Australian Aroman School

通い始めるまで編

['02.05.18]
['02.10.10 追記]
['05.05.06 追記]

オーストラリアに暮らし始め、アロマの仕事を始め、
たまたま近くにアロマセラピーが勉強できてIFAまで取れる学校があった。
これまた、たまたま、そこの学校に行っている日本人留学生の方々と接する機会も多くあった。
しかも、ここは資格社会。仕入先からは「あなたはもう立派なアロマセラピストよ」と太鼓判をもらったものの、
やはり肩書きはあって困ることは無いかも・・・
ということで、私も行ってみることにした。

そうは言っても、不安がいっぱいの英語力
ちなみに私が行った学校は、海外からの留学生の場合IELTS(英語の試験)6.0を要求される。
「暮らしていれば英語は話せるようになるよ」
というのは、真っ赤なうそだということを身をもって証明した。
旦那がオージーならまだしも、家庭内は日本語。来客も日本語。
日常生活の中で、ほとんど英語を話す機会などないのだ。
通ったのは、来豪前に日本で半年間、週2回の英会話学校。
来豪して2年目にして、会話の学校へ1ヶ月間毎日。
(このときの最後のクラスはUPPER INTERMEDIATE)
さらに、永住者向けの英会話学校に3ヶ月週3日。
(このときのクラスはintermediate。この学校では、その上はIELTSのクラス。)
この機会に私もIELTSを受けてみようかと、少し勉強し始めたが、
いかにも受験のための勉強が必要で、
果たして、近道なのか、遠回りなのか疑問に思えてきた。
伸びない英語力に業を煮やしながら、
私は"留学生"ではないのだから、
入学時に英語のレベルなど問われることがないのかも?
行ってもわからなければ、その時考えよう。
と、開き直った気持ちで申し込むことに。

ということで、コーススタートは、移住から約1年半経ってから。
もっとも、最初にアロマセラピーに出会ったのは、かれこれ10年以上前。
日本ではまだオイルも本もなかなか手に入らず、
東京へ出張するたびにオイルを買いに・・・
それでも90年代後半には、随分普及してきたのか、
マッサージの講習や、コスメやシャンプー作りなど、
使い方の実践的なセミナーには何度か参加したことがあった。
阪神大震災の後は、さすがに精神的に参っていたようで、
通勤時のマスクや、眠る時に毎日の使った。
そんな具合に、本と首っ引きの我流ではあったが、私なりに勉強し、
アロマライフを楽しんでいた。

さらにオーストラリア移住後、通信販売のビジネス スタートのために、
アロマセラピー関連の英語の本を辞書と首っ引きでかなり読んだのは、とても役に立った。
最初は、10行くらい読むのに2時間くらいかかっていた。
(馬鹿さ加減を披露しているだけですが・・・(^_^;))
単語一つ一つ、一々辞書を引き、
あれ?さっき引いたのはなんだったっけ?と、さらに減る一方の脳みそと戦いながらの日々。
最初移住時に持ってきた辞書は、SHARPの電子辞書PW-700
ジーニアスの英和・和英+広辞苑+漢和辞典がついている。
いざ、オーストラリアに来て、何が便利かといえば「広辞苑」「漢和辞典」だった。
英単語を引き、日本語が出てきても"で、結局それはどういう意味?"だったり、
悲しいかな、漢字が読めなかったりするのだ(;_;)
また、アロマ関係の本には病気や症状の名前など医学用語が多いため、
普通の学習辞書ではほとんど役に立たず、
とりあえず、パソコンで使える『英辞郎』(niftyのIDが必要)と、
同じプラットフォームで使える「ライフサイエンス辞書」を入手。
同じくパソコンで、クリックひとつで使え、発音までしてくれる「BABYLON」も重宝した。
医学用語は、つづりも発音もラテン色濃く、発音記号だけでは追いきれない。
ところが、単語の意味が出てきても、
今度は出てきた日本語の意味が広辞苑では追いつかないという事態に陥った。
そこで手に入れたのは「プロメディカ」医学辞典(CD-ROM版)。
英語からも引けるし、引いた日本語の意味も調べることが出来る。
これは今でも大変重宝している。
先の2つは手軽でいいのだが、時々信憑性に欠けるものがある。
ところがプロメディカには一定の傾向があり、知りたい単語で載っていないものも増えてきた。
そこで次に手に入れたのは、電子プックのDD-S25
リーダース&リーダース プラス、研究社の和英辞典がセットになっている。
医学用語もかなり網羅されている。
いまでは、jammingというプラットホームを利用して、
「ライフサイエンス辞書」「プロメディカ」リーダース&リーダース プラス、研究社の和英辞典
の全部を、単語を一度入れただけで一気に引ける環境になり、とても便利になった。
余談だが、この辞書、熟語の検索と研究社の和英はいまいち使えない。
和英の気軽な言い回しと、熟語検索に強い『英辞郎』は、データが重いため、別ブラウザーで使用している。

学校選びは、Nature Careがいいと聞きながらも、結構迷った。
同じシドニー内で、良く比較に出されるのが
ACNT(Australian Collage of Natural Therapies in Sydney )
だが、それまでに通っていた人から、
授業がよくないのでNature Careに転校したい
という相談を受けたことがあること、
それ以外にも、アロマセラピーのコースについては、あまり良いうわさを耳にしなかったこと。
それでも、ブローシャーは取り寄せてみたが、
Diplomaは取れてもIFAに加入できないこと。
自宅から遠いこと。
などから、候補から外した。

*2005年現在ACNTのCertificate III inAromatherapy およびDiploma of Aromatherapyコースは、
イギリスIFAの認定を受けています。
Nature Care CollageのCertificate IV および Diploma of Aromatherapyコースは、
オーストラリアIFA認定を受けていますが、手続きを取ればイギリスIFAへの入会も可能だと思います。
(Nature Careのクラスメートに入会した人がいました。)


英語の聞き取りに不安が大きいので、出来れば全部通信で取れるところは無いものか?
と、ホームページなどで、オーストラリアや、アメリカのサイトまで探したが、
さすがに全くの通信だけでIFA認定コースはなかった。
こちらの業界に詳しい人の意見では、
「内容の性格上、全部が通信というのはあまりお勧めできない」
ということで、大手の学校のほかに、
個人でやっていながらもIFAの認定を受けられるコースも紹介してもらった。
早速電話をしてみたが、私のたどたどしい英語に、
「留学生は受けかねる。大手の学校の方が制度も整っているのでそちらに行って欲しい。」
とつれない返事だった。個人の方がきめ細かく教えてもらえるかとも思ったのだが。
ちなみに、この先生は元々Nature Careで教えていた先生が独立して個人でやっているのだそうだ。
なんだかんだで、5-6校問合せをしたり、パンフレットを取り寄せたりしたが、
結局、通うのに近い、IFAが取得できる。オーストラリアでの評判がよい。
海外留学生の受け入れも良いなどの条件から、
Nature Care Collage
に行くことにした。
もっとも、手放しで良い評判ばかりではなく、
同校は、ここ数年かなり拡張路線に入っており、
管理がいいかげんだ。
金儲け主義に走っている。
同じ科目でも、教える先生による差が大きい科目もある。
などの声も多い。
が、トータルで考えたときに、IFAまで視野に入れると、他に選択肢が無いのも現実だ。

単に英語でアロマセラピーを勉強して、DIPLOMAを取るだけでよいのであれば、
もっと楽な選択肢もある。

さて、学校は決まったが、それでも臆病な私は、いきなり授業に出る勇気はなく、
まずは、Distance Learning Courseのあるものを取ってみて、
やれそうだったら行こう。
と、Aromatherapy studiesと、それでなくても難しそうなAnatomy & Physiology 1A
をDistanceで取ることにした。




copyright(c)2002-2005 YUU All right reserved.