Australian Aroman School

Anatomy & Physiolosy 1A


元看護婦さん・薬剤師さん・お医者さん、そして好きな人ならともかく、
そうでない多くの文系の人間にとって、何とか避けて通れないものか?
と思うのがこの科目。

が、DIPLOMAなりIFA認可を取りたい場合、不可避。

この科目は、1A1B1Cと3つに分かれている。
ハーブなどコースによっては、さらに2A、2Bと続く。
また、私が行った学校の場合、1A-1CだけではIFA認可に授業時間数が足りないため、
Anatomy & Physiology for Aromatherapistsという科目でさらに補われている。

さて、その1Aでは、まず身体の部位の呼び方を徹底的に覚える
前・後・上・下・内側・外側。
そして、骨と筋肉。

100以上の単語を暗記することになるのだが、
試験は全てが選択式なので、単語をそらで書ける必要はない。
マッサージをメインにやりたい人は、ここで筋肉を徹底的に覚えておかないと、
レメディアル・マッサージの授業では必ず問われる。

一つ一つの単語は結構長いが、比較的法則性があり、
語源を理解しがなら進めると覚えやすい。
語源辞典を買おうかと思ったほどだが、
『英辞郎』 が比較的接頭語・接尾語が入っていたので結構助けられた。
し、単語を並べてみていると、法則性はだんだん見えてくるようになる。
"新しくかつなじみのない単語を覚える"
という意味では、オージーも日本人も平等な科目だともいえる。
また、こればかりは辞書で引いても、その日本語がまた難しいだけなので、
一覧表を作り、英語の接頭語・接尾語に注意しながら、素直に英語そのままを覚えていくのがベスト
手足の骨格には、似たようなものが多いので要注意である。

この科目も、バインダー式のテキスト+教科書(Tortora Grabowski)
教科書は、別に買うことが必須ではないが、Distanceの場合は、あったほうが便利。
授業に出る場合は、一つ一つ模型等で説明されることと、
いざとなれば図書館があるので、なくてもやっていけるかもしれない。
実際、Distanceでも、よほどの英語力か予備知識がないと教科書全ては読みこなせない。
部位を具体的に説明してもらえること、本を読む量が多いことなどを考えると、
この科目は授業を受けたほうが楽なのかもしれない。

私は、この教科書はわからなくなったときの参考書的に使った。
英語の本のいいところは、最後のindexがしっかりしているところだ。
もっとも、英語だけではとてもやっていけないので、
日本語のカラーで学ぶ 解剖生理学/医学書院を併用した。
この本は、 この指定教科書とかなり構成が近く、多くの単語が日本語/英語の併記になっており、
最後に日本語/英語両方のidexがついているので、辞書としてもとても重宝した。
ただし、1Aの範囲である骨格と筋肉については、この本ではほとんど網羅されておらず、
内容的には1Bで重宝した。

この科目も、評価は1500wordsのアサインメントと試験。
(通学の場合は、毎授業ごとにミニテスト+期末試験)
生まれて初めて書く英語のアサインメントに、しばらく途方にくれた。
しかも1500words。それが一体どのくらいなのか?
何をどこから手をつければ良いのか?
仕方ないので、担当教官に、
「何をどうしていいか、さっぱり no ideaだ」
とメールを送ってみた。
やってみるものだ。
キーとなるセンテンスのアイデアをくれた。
気を取り直して、もう幼稚園児の作文のようなアサインメントを書いて提出。
こんな文章で合格できるのか?
どの程度の点数がもらえるのか、結果が出るまではドキドキものだった。

試験は2時間80問。
アサインメントは20点満点。

ほとんどが選択式だったことが幸いして、1時間ほどで試験を終える。
(覚えていないものは、いくら考えても出来ないのだ・・・(^_^;))
もっとも、試験開始後10分ほどで部屋を出てしまう人がいるのにはびっくり!
1時間は早いように感じるが、すでに学生は半分くらいに減っている。

アサインメントは、外人採点方式でもあるのか、満点で返ってきた。
ま、言っても20点なんだけれど。
おかげでトータル90点台をマークでき、何とかここから先もやれるかも・・・
とちょっと気分が楽になった。

['02.05.21]




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